始末書 文例-取引先に宛てた例文
○○株式会社 御中
2006年3月11日
株式会社○○
代表取締役○○
始末書
拝啓 早春の候、貴社益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本日は3月1日付けで貴信にてご注文を承りました弊社の新商品「○○」の取り扱いにつきまして、ここに深謝の所思をお伝え申し上げます。
3月10日に商品をお届けするお約束をさせていただいておりましたが、日程を延期した上、事前のご連絡など、あってしかるべき適切な処理を行わず、貴社の混乱を招く結果となり、多大なご迷惑とご不快の念をお掛けしてしまいました。
これら一連の不始末は、本品が発売直後から、当初の予想をはるかに上回る売れ行きを示したため、弊社工場での生産が需要に追いつかない状態になったことに端を発しております。
しかしながら、かようなことは従前に内容確認を適切に行っていれば予想がつく範囲のことであり、弊社の生産管理システムに不行き届きがあったことにつきまして、情けなさばかりが私の胸を一杯にしております。
社員、パートアルバイトスタッフへの適切な指示はもとより、社全体のシステム構築の問題であり、 そのすべての責任の所在は代表の私にあり、誠に不徳のいたすところでございます。
現在では、一丸となって増産しており、可能な限り納品スケジュールを早め、一刻も早く貴社に商品をお届けできるよう努めております。
現状では今しばらくお待ちいただくこととなり、重ね重ねお詫びを申し上げるほかございませんせんが、今後、二度とこのような状況にならないよう改善を図ってまいることをお約束申し上げる次第でございます。
貴社の混乱を招く結果となり、多大なご迷惑とご不快の念をお掛けしてしまいましたことを幾重にもお詫び申し上げますとともに、なにとぞご寛恕を賜りますよう、伏してお願い申し上げる次第でございます。誠に申し訳ございませんでした。 敬具
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