お詫びの原稿作成専門「お詫びライターズ」が、よくあるご質問にお答えします。
今回のご質問
顛末書は箇条書きじゃないとダメですか?
箇条書きの箇所と、箇条書きでない箇所、両方あってよいと思います。
勤務先や取引先など、提出先からの指示があれば、その指示を反映したほうが円滑ですが、一般的に顛末書は、(構成にもよりますが)事実を説明する箇所やお詫びをする箇所、再発防止策を提示する箇所などがあり、すべてを文章で続けるのは難しいと思います。
とりわけ、事実を説明する箇所は、日にちや時間、内容の説明等がありますので、文章でずーっと続けると読み手は読みづらいと思います。箇条書きのほうが見やすいと思います。
読みやすさ、読みづらさの観点で言いますと、すでに提出先が今回の事態の詳細を把握しており、確認程度に顛末書の提出をあなたに求めている場合は、顛末書に反映しなくても問題がない(カットしても大丈夫な)情報はカットしていただきますと、読みやすくなります。
読みやすさが一義的なものではありませんが、読みやすいに越したことはありません。
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